世界的な名産地の凍頂山や阿里山を越えて、さらに奥地に広がる銘高山茶産地。現地のお茶専門家の間でも「品質はトップクラス」との折り紙付き。その特徴はなめらかな口当たり、しっかりしたボディ、シャープに香る花蜜のような甘みと香り。
また毎シーズン、誰もが自然に美味しいと思える高品質な烏龍茶を生産することも大きな特徴の一つ。ぜひ初めて高山茶をお試しになる方にこそ、味わってほしい珠玉の名産地です。
世界的な名産地の凍頂山や阿里山を越えて、さらに奥地に広がる銘高山茶産地。現地のお茶専門家の間でも「品質はトップクラス」との折り紙付き。その特徴はなめらかな口当たり、しっかりしたボディ、シャープに香る花蜜のような甘みと香り。
また毎シーズン、誰もが自然に美味しいと思える高品質な烏龍茶を生産することも大きな特徴の一つ。ぜひ初めて高山茶をお試しになる方にこそ、味わってほしい珠玉の名産地です。
今年は個性の異なる2種をご用意。6254は「花蜜香」という文字通り華やかな香り。6255は「特集:烏龍茶の最高峰へ」で紹介した名人・王さんによる、まさに杉林渓の魅力を凝縮した味わいの逸品です。
バイヤーチーム杉
中国大陸の雲南省など山岳地方出身の人びとによって開発された梨山エリア。標高2,000m以上の絶壁のような急斜面に、果樹園と茶園が混じり合うように混在する風景は、まさに地上の楽園のよう。繊細な風味と香りの「高山茶の頂点」として大変に人気があります。その土地の多くが国の自然保護区となっていることや、年間を通じて気温が低いため、主に春と冬の年2回しか茶摘みが出来ないなどの条件から、生産量の少ない希少品としても知られています。
今年のルピシアは「春の梨山ならではの山の空気を感じて欲しい」というお茶名人・陳さんによる銘茶をお届けします。標高2,500m、リンゴ果樹に囲まれ育った新芽ならではの、新鮮な野趣に富む香気と、風味の奥行きをお楽しみください。
台湾の最高峰、玉山の南山麓に広がる阿里山とその周辺は1980年代より茶園が開かれた高山茶のシンボル的な土地。高山特有の寒暖差のある空気の中で、霧を通した太陽光を浴びてゆっくり育まれるため、絹のように滑らかな風味と上品な香気が楽しめます。
梨山のすぐ南側、台湾中央山脈のほぼ中心に広がる合歓山。冬期の積雪でも知られ、雪郷の別名でも知られています。
標高1,800mの東側斜面に広がる茶園は、お茶通の間で近年注目を集めています。寒冷な気候から春と冬の年二回しかお茶が生産されないこともあり、ほとんどが台湾国内で消費されてしまう、希少な高山茶の産地の一つです。
今年の春一番に摘まれた新茶は、当初の予定よりも発育が遅れたため、高山茶としては非常に小さな新芽を集めて製茶したものに。緑茶にも似た清らかな味わいに、高山茶ならではの華やかな余韻がいつまでも続く、忘れられない個性の逸品に仕上がっています。バイヤー注目の、今年ならではの掘り出し物です。
※旬のお茶は産地直接買い付け・直送品のため、発売時期などが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。