台湾茶は、産地や品種によって風味が驚くほど異なります。それぞれの特徴が際立つ今こそ、飲みくらべのチャンス。
皆さんもお気に入りを見つけませんか?
台湾茶は、産地や品種によって風味が驚くほど異なります。それぞれの特徴が際立つ今こそ、飲みくらべのチャンス。
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四季春は台湾茶に多く用いられる青心烏龍(チンシンウーロン)とは異なる比較的新しい品種で、華やかな香りと甘みが特徴。暖かい平地に広がる台湾最大の茶処・名間(ミンジェン)が主な産地です。
口の中でほんのり香る花香や、日本茶を思わせる清々しく透明感のある味わいが、飲み慣れない方にも馴染みやすい伝統的銘茶。川霧の発生する豊かな自然が生んだ良質な茶葉と高度な技術により、茶葉そのものから花のような香りを引き出しています。「包種」の名は、かつて輸出向け茶葉として紙に包まれていたことから。こより形に伸びた茶葉も特徴的です。
熟練の職人による絶妙な焙煎が生み出す、深みのある香ばしさやなめらかな甘みが特徴の代表的銘茶。1980年代に行われた品評会を契機に技術改良や品質の向上が進み、台湾茶を一躍有名にしました。近年では現地であっても凍頂山のある鹿谷郷以外で作られたお茶が凍頂産として売られていますが、ルピシアでは正真正銘本物の鹿谷郷の青心烏龍種にこだわって買い付けています。柔らかな白い花を思わせる香りが上品に立ちのぼる、澄んだやさしい飲み口が魅力の台湾烏龍茶。
※旬のお茶は産地直接買い付け・直送品のため、発売時期などが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。