ルピシア Facebook 公式ファンページコラム（2014.03〜）
南米発の「飲むサラダ」マテ茶

連日熱戦が繰り広げられてきたサッカーの祭典もいよいよ大詰め。明日からは準決勝が始まりますね！

準決勝に駒を進めた開催国ブラジルとお隣のアルゼンチンは、「飲むサラダ」の異名で注目を集めるマテ茶のふるさと。日本でもその健康効果が話題を呼び、一躍脚光を浴びています。

緑茶を思わせるすっきりとした味わいで、お食事との相性も抜群のマテ茶ですが、楽しみ方は飲むだけではありません。紅茶や日本茶などと同じように、スイーツにアレンジしても、とっても美味しくいただけるんです。

この季節のおすすめは、マテ茶を使った豆乳ゼリー。ほのかに香るマテ茶のほろ苦さと豆乳のまろやかさが絶妙にマッチして、ちょっぴり大人の味わいです。さっぱりとした後味と、ぷるんと冷たいのど越しが、梅雨時のうっとうしさを吹き飛ばしてくれますよ。

あさって12日からは、いよいよサッカーファンお待ちかねの熱い戦いがブラジルで始まりますね！

開幕を目前に控え、今、巷で大注目を集めているのが、開催国ブラジルをはじめ、南米諸国で愛飲されているマテ茶です。別名「飲むサラダ」と言われるほど栄養豊富で、アルゼンチン代表のメッシ選手も大のマテ茶好き。ベンチでマテ茶を飲む姿もたびたび目撃されているそうです！

そんな南米人の国民的飲料・マテ茶ですが、現地で親しまれているのがマテ茶とレモンの組み合わせ。これからの季節には、冷たい水出しマテ茶で作るマテ・レモンスカッシュがおすすめです。

作り方は簡単。濃いめに水出ししたマテ茶に、はちみつ漬けのレモンを入れ、炭酸で割るだけ。キンキンに冷やしてごくごく飲めば、のど越し爽快。さっぱりとした味わいで暑い夏にぴったりです。

サッカー観戦のおともに、マテ茶を飲みながら現地で応援気分を楽しむのもいいかもしれませんね。

連休には、皆さんどこかお出かけされましたか？　GW最終日の高速道路はどこも大渋滞。長時間の運転で、今日あたりはややお疲れ気味という方も少なくないのでは？

ところで皆さん、ドライブのお供と聞いて思い浮かぶのは何ですか？

いつでもどこでもマテ茶を飲む習慣がある南米・アルゼンチンでは、ドライブのお供もやっぱりマテ茶！　マイカップならぬマイ・マテ壷（マテ茶を飲むためのひょうたん形の容器）を持ち歩き、ドライブ中もみんなで回し飲みしています。ガソリンスタンドには、マテ茶のお湯を補給するための自動販売機まであるんですよ。

マテ茶を片時も離さないのは、パラグアイの人びとも同じ。なんと運転中のマテ茶を禁止する法律まであるというから驚きです。

これほどまでに南米の人びとの生活に根付いているマテ茶。暑くなるこれからの季節は、冷たい水出しマテ茶（現地では「テレレ」と呼びます）にして、みなさんも楽しんでみませんか？

週末は、今年最後のお花見を楽しまれた方も多いのでは？

桜には、「心の美」や「優れた美人」「淡白」といった花言葉があります。ぱっと咲いて、ぱっと散る。そんな桜の潔い美しさを表すのに、まさにぴったりの花言葉ですね。

ところで、南米・アルゼンチンには、花言葉ならぬ「マテ茶言葉」という文化があるのをご存知ですか？

マテ茶は、南米諸国で古くから愛飲されている国民的飲料。アルゼンチンでは、相手にマテ茶を振る舞うとき、そのいれ方によって気持ちを伝える風習があるのです。未婚の若者同士で飲むときには、マテ茶が駆け引きの道具になることも。

たとえば、とっても甘い砂糖入りのマテ茶なら、「そろそろ私の両親に会って！」のメッセージ。はちみつ入りなら、「もう結婚しよう」。では、あまりにも苦いマテ茶が出てきたら……！？　それは、「もう帰ってちょうだい！」の合図なのだそうです。

ワールドカップの開催を間近に控え、注目が集まる南米エリア。この機会に、マテ茶を飲みながら南米文化に触れてみてはいかがでしょうか？

今日はホワイトデー。もう少ししたら、桜のたよりも届くころですね。街中にパステルカラーがあふれる春は、なんだか新しい恋の予感。薄着の季節が来る前に、美しくシェイプアップしたいなとお考えの方も多いのではないでしょうか？

そんな方におすすめなのが、南米生まれのマテ茶！

南米人は、欧米人よりも牛肉の消費量が多いにもかかわらず、野菜をあまり食べません。でも、肥満に悩む人が少ないのは、マテ茶をたくさん飲んでいるおかげ、とも言われているんです。

別名「飲むサラダ」と呼ばれるほど栄養豊富なマテ茶。ビタミン、ミネラルはもちろん、ダイエットや美容が気になる方にうれしい成分がたくさん含まれているんですよ。

すっきり爽やかな後味は、脂っこい食事とも相性抜群。クセがないので、初めて飲む方にも安心です。春からの新生活に、マテ茶をぜひ取り入れてみませんか？