昭和から平成 食卓の移り変わり
平成のお茶を中心とした食文化の移り変わりについて、振り返ってみます。
家庭や暮らしを中心として考えた時、平成で最も大きな変化は、男女の共働き世帯が専業主婦のいる世帯を上回ったことでしょう(※)。
食事も各家庭の台所で作られる手作りの「おふくろの味」から、お弁当やお惣菜、インスタント食品を、コンビニエンスストアなどで購入する時短スタイルへと移り変わっていきました。
※昭和55年(1980)に1,114万世帯あった男性雇用者と無業の妻から成る世帯は平成29年(2017)に641万世帯に。雇用者の共働き世帯は昭和55年(1980)614万世帯から平成29年(2017)1,188万世帯に逆転しました(内閣府男女共同参画局「共働き等世帯数の推移」資料など)。
世界の茶葉に注目が集まる
食の安全と産地への関心
そして広がる次世代のお茶
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