クラフトビールの可能性
植松シェフ:本日はこのメンバーでルピシアによるクラフトビール「羊蹄山麓ビール」と料理の新たなマリアージュの可能性を探ろうと思います。従来の日本の“のど越しスッキリ系ビール”とは異なり、クラフトビールにはさまざまな風味があるので、きっと新発見があるはずです。
矢吹:私は“実験”大好きです。
植松シェフ:実験(笑)?ところで矢吹さんはビールを造る際、具体的に料理をイメージすることはありますか?
矢吹:新しい味の方向性は考えますが、正直、料理までは。出来上がった後、ビールを味わいながらなら、いろいろイメージは膨らませますけど。
小西:今日の料理は植松シェフのおすすめということですか?
植松シェフ:なんとなくではありますけれど。さて、実際はどうか……というのが本日のお楽しみです(笑)