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我が家のアイスティー 我が家のアイスティー

我が家で茶葉から手作りしたアイスティーは、ヘルシーでおもてなしにも最適。簡単に作れて、ペットボトルのお茶よりもおいしく個性的にお楽しみいただけます。

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アイスティーのある生活

きらきらカラコロと、グラスの中で弾けるように輝く氷をたっぷり入れたアイスティー。ゴクッゴクッと喉を鳴らしていただくのは、これからの季節、なによりの贅沢です。

お目覚めや、お食事、お風呂あがりなど、家族みんなの毎日の飲み物として。また大切なお客さまと過ごす楽しい時間の演出に、アイスティーを暮らしの中の彩りにとりいれてみませんか?

ヘルシーでおいしい

この季節、ついつい清涼飲料水が欲しくなってしまいますが、驚くほど沢山の糖分を気がつかない間にとってしまうことも。代表的な缶入りコーラ(355ml)には約40グラム(角砂糖約10個分)、果汁100%のオレンジジュースにもほぼ同量の糖分が含まれています。これを例えば手作りのアイスティーにすれば糖分はほぼゼロに(加糖しない場合)。

ルピシアにはフルーツや花など様々な香りをイメージしたアイスティー向けのお茶もいっぱい。お砂糖を加えなくとも、お子様ともおいしく楽しんでいただけます。ペットボトルや缶にくらべてゴミの量もぐっと少なくなり、ちょっぴりエコなのも、うれしいポイントですね。

アイスティーいろいろ

夏のライフスタイルを彩るアイスティーをもっと楽しむ

涼を味わう氷出し

家庭で味わうアイスティーの醍醐味は、なんといっても出来たてのフレッシュさを味わえること。なかでも究極のお茶といえるのが、氷出しした冷茶。

氷の雫で、お茶の透明なうまみ・甘みをゆっくりとかし出し、少量ずつ舌の上で転がしては、またとけ出すのを待つ。優雅で風流な飲み方です。

もともと、玉露など日本茶の茶葉に多く含まれるリラックス成分テアニンなどのうまみや甘みだけを、甘露のように味わう通向けの楽しみ方。紅茶や烏龍茶でも、最初に熱湯で茶葉を蒸らすことで、茶葉の個性である芳香と氷出しならではの甘くとろけるような風味を味わうことができます。

【氷出し・茶葉のうまみと甘みを贅沢に味わう】
<日本茶・玉露>
急須に茶葉5gと、氷を約50g入れます。室温で15分〜1.5時間。氷からとけ出した雫を茶杯に少しずつ注いで味わいます。特に爽やかな味わいの新茶はおすすめ。
<紅茶・烏龍茶>
温めたポットの底に茶葉3〜6gを入れ、茶葉を浸す程度に熱湯を注ぎます。蓋をして3分間蒸らしたら、氷を約100g加え、軽く混ぜ5〜10分待ちます。お好みで冷水を加え、小ぶりのグラスや茶杯でいただきます。

時には煮出しても

ヤカンなどで煮出して作りおいた麦茶をいただくのも、昔懐かしい風情があります。氷を入れたグラスに注げば、暑い季節の気軽な水分補給に最適です。

麦茶だけでなくルイボスティーなどのハーブティーは、煮出すことでミネラルなどの成分をより多く抽出することができます。焙じ茶は煮出すことでしっかりとした味わいや香ばしさを楽しむことも。

お茶を煮出す時の基本は、まずお湯をしっかり沸騰させること。そして火を落としてから茶葉を投入し、2〜3分ほど弱火〜中火で吹きこぼれないように再加熱。熱いままお湯出しアイスティーの要領で急冷しても楽しめますが、蓋をしたまま放置して粗熱が取れれば完成です。

アイスティーの作り方

アイスティーの基本は「水出し」と「お湯出し」。
浄水器など使った「そのまま飲んでもおいしい水」で作るのがポイントです。

【水出し・渋みの少ない優しい風味に】
一晩置くだけで完成。テアニンなどのリラックス成分が多く、カフェインや渋みの少ない優しい風味。繊細な香りのフレーバードティーは、驚くほどのおいしさです!
@フタ付きの容器に、茶葉10gと水1リットルを入れ、フタをして冷蔵庫で一晩(8〜10時間)置きます(日本茶の場合は3〜5時間で十分です)。
A茶葉を取り出します。衛生のために、24時間以内にお召し上がりください。
【ティーバックで簡単に】
【お湯出し・キリッと爽やか、香り高い風味に】
たっぷりの氷にお茶を注げばすぐに完成する「お湯出し」。熱湯でしっかり抽出することで、カフェインやカテキン、ミネラルなどの成分が多く含まれるため、キリッと爽やか、香り高い風味が楽しめます。
@温めたポットなどに茶葉6gを入れて、熱湯180mlを注ぎ蒸らします。蒸らし時間の目安は、大きい茶葉の紅茶は2〜3分、小さい茶葉(ブロークン、CTC等)の紅茶は1.5分。緑茶45秒〜1分、烏龍茶2〜3分、ハーブティー(ルイボスなど)3分。
A時間になったら、氷120gを入れた耐熱性のグラスやポットに茶葉をこしながらお茶を注ぎ入れ、すばやくかき混ぜればできあがり。
※紅茶の場合、お茶が白く濁ること(クリームダウン)がありますが、風味に影響はありませんので、そのままお召し上がりください。また、濁ってしまっても熱湯を少し注げば透明感を取り戻せます。
※最初はホットで楽しんだ後の2煎目の茶葉に熱湯を注ぎ、抽出時間を長めに蒸らしたお茶もおいしくいただけます。
我が家のアイスティーアレンジ4つのヒント