ダージリン夏摘み紅茶

今年もインド・ダージリンより夏摘み紅「セカンドフラッシュ」が到着しました。

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◆キャッスルトン茶園

1885年にチャールズ・グラハム博士によって植樹されたこの茶園は、ダージリン茶園の中でも最も有名な茶園の一つです。

クルセオン・サウスに位置し、標高1,500m前後という高所で、厳選された伝統的な中国種の茶樹が栽培されています。独特のマスカテルフレーバーは高い評価を受け、オークションでも記録的な価格で取り引きされ、世界中から人気を集める茶園です。

◆グームティー茶園

1899年に創設されたグームティー茶園はクルセオン・サウスに位置し、標高およそ850〜1,800ｍの範囲に広がっています。

茶園名【GOOMTEE】はネパール語で「道の曲がり角」を意味しており、名前の通り茶園の山麓に大街道の曲がり角があります。年間を通して品質が安定していることで現地でも評価が高い茶園の一つです。

◆マーガレッツホープ茶園

ダージリン茶園の中でも世界中に多くのファンを抱えるマーガレッツホープ茶園は、クルセオン・ノースに位置しています。以前は “Bara Ringtong” という名前で知られていましたが、茶園所有者Cruikshank氏の娘であるLady Margaretにちなんで改名されました。Margaretはイングランドから茶園を訪問した際にその土地の美しさに惹かれ、必ずまた戻ってくると約束。しかしながら、茶園からイングランドに戻る船上で病気に罹り亡くなり、再び訪れることができず希望が叶わなかった彼女の想いをくんで、【Margaret's Hope】と名付けられました。

中国交配種の正統派ダージリンを得意とする茶園ですが、部分的にクローナル種も栽培しており、抜きん出た品質のお茶栽培をしています。

◆シンブーリ茶園

ダージリンのミリクバレーに位置するシンブーリ茶園は、標高およそ360〜1,250mの間のなだらかな丘に広がっています。1924年に英国のプランターによって設立されたこの茶園は、その後インドの会社に引き継がれ、生態系の改善や生物多様性の維持活動を積極的に行うなど、土壌保全と環境保護のためのさまざまなプログラムを開始しました。

2009年からバイオ・オーガニック農法に転向し、主に中国交配種の茶樹を栽培。クローナル種の栽培にも長けていて、恵まれた立地条件の中で最高品質のお茶を作り続けています。

◆ピュッタボン茶園

世界で3番目に高い山脈であるカンチェンジュンガ山の雪を頂いた壮大な山々を見渡すピュッタボン茶園は、標高457〜1,981mに位置しています。ダージリン茶園の中で最も北に位置する、歴史的にも最古級で大規模茶園の一つです。

※旬のお茶は気象条件などの諸事情により、発売時期などが変更になる場合がございます。ご了承ください。
※茶葉写真は参考イメージです。

贈りものにおすすめの缶入りもございます。※缶代を別途330円いただいております。

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