初摘み新茶 ｢春はじめ｣ 2025 First Flush Blend "Haruhajime" 2025

初摘みの魅力が詰まったオリジナルブレンド。

日本一早い新茶の産地から、希少品種をブレンドしました。春の訪れを感じさせる、爽やかな香りの新茶です。

日本一早い新茶の産地といわれている種子島産の新茶の中でも、特に早く収穫される極早生（ごくわせ）品種をブレンドしました。
春を感じさせる軽やかな味わいと、この時期ならではの新茶らしい爽やかな香りをいち早くお届けします。
渋みが出にくく爽やかな香りが特徴であるため、少し高めの温度でサッといれていただくのがおすすめです。
伝統的な浅蒸し製法にて作られたお茶で、黄金色の水色と綺麗な茶葉の形も特徴的です。

その季節に初めてできた野菜や果物などを初物と言い、初物を食べると縁起が良いと昔からいわれています。
日本でいち早く収穫された新茶ですので、縁起の良い初物として、贈りものにも最適です。

【産地情報】
温暖な気候を活かし、日本一早い走り新茶の産地として知られています。
南北に細長い島で、標高は最高で282.4mほどの平坦な台地であり、隣の標高の高い屋久島とは対照的な地形です。
一年で5回もお茶が収穫されています（一番茶、二番茶、三番茶、四番茶、秋冬番茶）。
一般的に単一産地として流通することの少ない種子島のお茶ですが、約100年前に静岡県から茶生産者が移住して以来始まった、隠れたお茶の名産地です。
数あるお茶の品種の中でも、特に個性が際立った種子島独自の品種があることでも知られています。
お茶の他には、安納芋(あんのういも)や日本で唯一の実用衛星打ち上げ基地である種子島宇宙センターがあることでも有名です。

【仕上げ】浅蒸し