国産紅茶のイメージを刷新する個性的な味わいの夏摘み和紅茶。アッサムにも似た大地のコクと爽やかで力強い香りが交錯する、紅茶らしい深みのある名品。

第二次世界大戦終戦後の農地解放を受け、庄屋であった長野家が1947年に創業した長野園。現在の代表である花水理夫（はなみずみちお）さんが手掛ける和紅茶は、2019年以降、国産紅茶の各種コンテストにて多数の受賞実績を誇るなど、高い評価を得ています。
2023年には国内最大級の紅茶専用工場を新設。紅茶専用茶園では植物性有機質肥料のみを使用するなど、作り手の工夫とこだわりに満ちた紅茶は、どこか野菜を思わせる野趣ある風味と力強さ、ユニークな個性が感じられる、飲んでいて楽しい味わいが特徴です。
製茶後、数カ月間寝かせてなじませた、さつまいものような甘さのあるコクと、ほっこりしたうまみが調和する、ここにしかない個性的な味わいは、ストレートはもちろんミルクティーにも最適。インド・アッサムの夏摘み紅茶の最上級品と、和紅茶らしい繊細さを兼ね備えた、バイヤーおすすめの逸品です。