香ばしく芳醇なコーヒーの香りをイタリアの伝統的な麦茶にブレンド。甘くコクのあるモカの風味をノンカフェインで楽しめます。ミルク出しもおすすめ。
イタリアではコーヒーの代用品として楽しまれるオルヅォ。その香ばしい風味をよりお楽しみいただけるように、コクのあるモカの風味を合わせました。ミルクをたっぷり入れてカフェオレ風にも楽しめます。
オルヅォとは、イタリア語で「大麦」そのものを意味しますが、焙煎した大麦をエスプレッソのように濃く出した飲み物という意味としても親しまれ、BAR(バール)と呼ばれるカフェのほとんどで出されています。特徴としては、日本の大麦に比べてアミノ酸や食物繊維が豊富に含まれているといわれています(食物繊維は約2倍)。また、日本の麦茶よりも低温で長時間焙煎することにより、栄養成分を壊さず維持でき、強い甘みが得られます。
原料は、品種改良を経ることなく古くから存在するモンド種という品種の中でも、無農薬・無化学肥料で丁寧に育てられた大麦を厳選しています。 現地では、年配の方やお子様向けの昔ながらの飲み物というイメージで捉えられますが、近年その栄養価の高さやノンカフェインという特徴から、健康に気を使う若い女性を中心に人気が出ています。
バールではエスプレッソ式にいれられます。強めの味わいですが、ルピシアではお茶と全く同じように熱湯や水出し、さらには冷たい牛乳で直接浸出してマイルドな味わいを引き出すことをおすすめします。
湯量:500ml 茶葉:TB1個(5g) 温度:熱湯 浸出時間:3-5分
※ミルクを加える場合、5分以上の浸出をおすすめします。
<水出し・ミルク出し>
水量:500ml 茶葉:TB1個(5g) 浸出時間:冷蔵庫で2〜3時間が目安です。
※時間になったらティーバッグを取り出し、冷蔵庫で保管しましょう。
※24時間以内に召し上がっていただくことをおすすめしています。