清々しい山の味わい おいしい飲み方

失われた「紅茶の時代」とは?

深山の霧が育んだ、天然の玉露にも似た味わいの日本茶です。温度によって変化する、生命力に満ちた味わいと、山の香気をお楽しみください。

いれ方の目安

(カップ1杯分:お湯150ml・茶葉4〜5g・浸出時間45秒〜1分)

本急須に人数分の茶葉を入れます。
沸かしたてのお湯をいったん人数分の湯飲みに注ぎ分け、ひと冷まししてから(75〜80度)急須に注ぎ蒸らします。
濃さが均一になるように、湯飲みに注ぎ分けます。最後の一滴まで注ぎきると二煎目もおいしく飲めます。
* お茶のうまみを楽しみたい時は低めの温度で、爽やかな渋みと香りを楽しみたい時は高温でさっといれてください。

氷出し煎茶

氷、水はそのまま召し上がってもおいしいものを。浄水器を使用した水や、軟水のミネラルウォーターを使用してください。
小さな急須や小皿に茶葉を約5g入れ、適当な大きさの氷を乗せる。茶葉が浸るように冷水を回しかける。
じっと待つこと約1〜2分。茶器をゆすって、開いた茶葉が動かなくなったら飲み頃です。
こぶりな茶杯を使用し、氷が溶ける速度で、少しずつ味わいながらお召し上がりください。
最後に氷が溶け味わいが薄くなったら、熱湯を注ぎ2〜3分を目安に茶葉をしっかり蒸らすと、キリッとした渋みと後味をお楽しみいただけます。